ありがとう、ラッキー。
先週の土曜日、実家の17歳のわんちゃん
ラッキーが亡くなりました。
母と私でもらってきた男の子。
最近、急に弱ってきて父を中心に私も
できるだけ介護の手伝いをしてきました。
毎日、帰るときには横たわっているラッキーに
「ラッキー、おやすみ。また明日ね。」と
声をかけて帰ってきていました。
先週は毎日 朝が怖かった。
ラッキーが目を覚ましているかな…って。
腰を骨折して入院していた母もなんとか
ラッキーの意識があるうちに退院できて
ラッキーとの対面もできました。
体力も残っていないはずのラッキーなのに
「ラッキーただいま、お母さんだよ。」の
母の声かけに驚くような長い鳴き声を何度も
あげて思いの丈を語っているようでした。
なくなる前の日も少しあいた口に
スポイトで水を飲ませていつものように
「ラッキーおやすみ、また明日ね。」と
声をかけて帰ったところでした。
もう少し一緒にいたかったけれど
もうあれ以上はラッキー限界だったね。
ラッキー、しあわせと笑顔と愛と
気付きをありがとう。
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